松戸市のお金(予算)どう使われている?

みなさん、こんにちは!松尾ひさしです。市民の皆様に松戸市政をより身近に感じていただくため、新企画「松尾ひさし 市民のギモンに答えます!」をスタートします!

第1回は、市政の基本である「松戸市のお金(予算)の使い道」について、議員の視点から分かりやすく解説します。


💡松戸市の決算規模は「歳入 2,042億円・歳出 1,952億円」

令和7年度の松戸市|普通会計決算」の規模は以下の通りです。

  • 歳入(入ってきたお金):2,042億円

  • 歳出(使ったお金):1,952億円

皆様からいただいた市税収入は、過去最大の780億円(歳入全体の約38.2%)となりました。

翌年度へ繰り越すべき財源を除いた実質収支は63億円の黒字ですが、貯金の取り崩しなどを除いた純粋な収支(実質単年度収支)は2億円の赤字となっています。

💡税金(歳出)は何に使われているの?

年間 1,952億円の使い道(日的別歳出)で最も多い分野は以下の通りです

  1. 民生費(福祉・子育て・医療):1,032億円(全体の52.9%)

  2. 教育費(学校運営・給食・施設整備):266億円(13.6%)

  3. 衛生費(ごみ処理・保健衛生):153億円(7.8%)

  4. 総務費(市役所の雑持管理等):152億円(7.8%)

  5. 土木費(道路 公園の整備):142億円(7.3%)

実に歳出の半分以上(52.9%)が、高齢者福祉や子育て支援、医療助成などの「民生費」に充てられています。

💡松尾ひさしが注目する「これからの使い道」

現在、松戸市内にある65校の小中学校や公共施設、市役所庁舎などの老朽化が一気に進んでおり、計画的な整備が必要です。

例えば、近年の結暑・防災対策として、直近で市内全小中学校の体育館へのエアコン設置が完了しました。
この事業には、国の財政支援制度である「緊急防災・減災事業債(緊防債)」を活用しています。

  • 充当率 100%:事業費の全額を地方債(借入金)で賄うことが可能

  • 交付税措置率 70%:返済額の7割が後年度に国から地方交付税として補填される

この仕組みを活用することで、市の実質的な財政負担を約3割に抑えつつ、全校一斉の短期間施工を実現しました(※公明党が議会で活用を提案)。

公明党はさらに一歩進め、災害時に重要な避難所となる「各学校の武道館」へのエアコン設置も議会で提案し、市から前向きな答弁を引き出しています!


📝松尾ひさしのメッセージ

ただ予算を「削る」だけでは、街の安心や魅力は守れません。「市民の皆様に必要な福祉」をしっかり維持しながら、「未来の安全と成長のための投資」とのバランスがしっかりと取れているか、議員として厳しい日でチェックしてまいります!